ブラウザーフィンガープリントとは
ブラウザーフィンガープリントとは、サイトがJavaScriptやブラウザーAPIを通じて収集する環境の特徴の集まりです。ブラウザーのバージョン、OSプラットフォーム、画面のパラメーター、言語、タイムゾーン、フォント、Canvas / WebGLの描画結果、AudioContextの結果、CPUのコア数、メモリ容量の目安などが含まれます。個々の項目はたいてい目立つものではありませんが、組み合わせると特定のデバイスやブラウザー構成を識別できるほどになることがあります。
Cookieとは仕組みが異なります。Cookieはサイトが書き込む目印で、自分で削除できますが、フィンガープリントは主にブラウザーやハードウェアの自然な違いから生じます。そのため、プライベートウィンドウを使ったりCookieを削除したりしても、一部のサイトは安定したフィンガープリントの組み合わせによって訪問を結び付けることができます。