ASN GRAPH

ASN接続グラフ

ネットワークがどのようにインターネットへ接続しているか — 上流はどこか、それぞれがどれだけを担っているか、Tier 1バックボーンや中国のキャリアに接続しているかを確認できます。

ASNを入力すると、上流の構成、ピア、下流の顧客を確認できます。

使い方

ASN接続グラフでわかること

インターネットは1つのネットワークではなく、数万の自律システム(AS)が相互に接続してできています。このページでは、あるASNのBGP上の関係を一覧にします。どこからどれだけの割合でトランジットを購入しているか、いくつのネットワークとピアリングしているか、どこに接続を提供しているかがわかります。

3種類の関係

AS間の関係はトラフィックの流れ方を決めるものであり、ネットワークの品質と安定性について多くのことを示します:

  • 上流 / トランジット — 帯域幅を購入している相手のネットワーク。上流が少ないほど、障害時の迂回先が少なくなります
  • ピア — 対等な立場でトラフィックを交換する相手で、通常は料金が発生しません。ピアが多いほど経路が短くなり、遅延が低くなります
  • 下流 / 顧客 — このネットワークから接続を購入しているネットワーク。下流が多いことは、実際に規模のある事業者であることを示します

IPの品質に関係する理由

ASNのトポロジー上の位置は、そのアドレスの振る舞いに影響します。ピアリングがなく単一の上流だけにぶら下がっている小規模なASNは、たいてい再販業者や短期レンタルの設備であり、このようなアドレスブロックはまとめてフラグ付けされやすくなります。

逆に、広範なピアリングを持つキャリア規模のASNは、実ユーザーの大量のトラフィックを運んでいるため、そのレジデンシャルのアドレス帯が誤判定される可能性ははるかに低くなります。

Tier 1とは

Tier 1とは、どこからもトランジットを購入せず、ピアリングだけでインターネット全体に到達できる少数のキャリアのことで、世界に十数社しかありません。ネットワークの上流に占めるTier 1バックボーンの割合が大きいほど、そのネットワークはインターネットの中核に近い位置にあります。

よくある質問

データはどこから取得し、どのくらいの頻度で更新されますか?

公開されているBGPルーティングデータから取得しています。買収、上流の変更、ポリシーの変更がない限り、ルーティング上の関係は実際にはそれほど頻繁には変わりません。

上流が1〜2つしかないASNがあるのはなぜですか?

小規模なASNは実際に上流が1〜2つしかなく、ピアリングもないため、一覧が短いのはありのままの姿です。企業のASNや小規模なホスティング再販業者が典型的な例です。

上流は多ければ多いほど良いのですか?

上流が多いことは冗長性を意味し、回線に障害が起きたときの可用性にとってはプラスです。ただし、それがそのままアドレスのクリーンさにつながるわけではありません。アドレスの質は、そのネットワークがアドレスをどう使い、どう割り当てているかにはるかに大きく左右されます。

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